獣害対策IoT事業を展開する株式会社アイエスイー様と意見交換を行いました。

獣害対策IoT事業を展開する株式会社アイエスイー様と意見交換を行いました。

株式会社アイエスイーは、長年にわたる「ものづくり」の技術を活かし、2011年よりICT・IoTを活用したイノシシ・シカ・サルの捕獲システムの開発、販売・サポートフォローなどをおこなっている三重県の会社様です。
主力製品としては、「アニマルセンサー2」や「アニマルセンサーライト」などがあります。

この度、当社オフィスにて、株式会社アイエスイー様をお迎えし、業界の現状や鳥獣被害対策のこれからについてなど、当社の執行役員の福士と意見交換を行いました。

アニマルセンサーのご紹介

蹴り糸のセッティングは奥が深く、警戒心の高い成獣だと捕獲が難しいことがあります。

獣との駆け引き重要になるため、 熟練者の場合は、ターゲット個体に合わせて蹴り糸の素材や張り方を調整することで対応しますが、初心者の場合はなかなか難しいかと思います。

●ターゲットの体のサイズにうまく仕掛けを合わせることができない。
●工夫を凝らしているものの、イノシシが蹴り糸を見破ってしまい、罠の中に入ってこない。
● イノシシが学習しており、蹴り糸に触れたときの警戒心が高く、蹴り糸に触れようとしない。

★ アニセンを使えば、上記の悩みも一発解決。各種機能の活用によって、狙った個体や群れでの捕獲に貢献します(動画は廉価版のライトタイプを使用)。

こんな人におすすめ

センサーで箱罠捕獲率アップ

成獣の捕獲率を上げたい

被害を減らすには、成獣の捕獲によって個体数を減らすことが効果的です。 しかしながら、警戒心の高い成獣は箱罠に入らず、幼獣(ウリボウ)ばかりが捕獲されるということも少なくありません。 そのような場合、アニセンを使うことによって捕獲率が上がったという報告を多くいただいています(参考事例)。

蹴り糸の設定は大変

仕掛けの労力を減らしたい

イノシシがうまくかかるように蹴り糸を張って調整するのは、体を屈めたり、糸を結んだりする作業が発生します。 慣れない場合は時間がかかってしまったり、身体的にしんどかったりしますが、アニセンを使えばセンサーをセットするだけで仕掛け完了。 仕掛けの労力を低減させることができます。

簡単操作のセンサー

操作が簡単なセンサーが欲しい

センサーと聞くと、「操作が色々と面倒臭いのでは?」と感じる方もいらっしゃるかと思います。 アニセンは簡単操作で楽々設置をモットーに、機械の操作が苦手な方も問題なくご利用いただいています。
操作パネルもシンプルな構成になっており、ややこしい設定は一切不要です。

 

距離センサー/反射型赤外線センサー 最大検知距離:約1.0m 検知範囲: 5cm
電源 バッテリー(予備バッテリー&充電器付属)
温度センサー/焦電型赤外線センサー 最大検知距離:約 5.0m 検知範囲:30cm
各種機能 昼夜判別機能・各種センサーテスト機能・電池残量表示機能・手動ゲート閉鎖機能
Back to blog