当社イノホイは、10月23日(水)に熊本県で、鳥獣被害対策の基礎についての研修会を行いました。
株式会社末松電子製作所の室屋敦紀様(写真)とともに、狩猟業界の現状や課題、効果的な箱罠の設置方法、罠の紹介など、スライドを活用しながら研修を行いました。
被害、捕獲等の現状
農林水産被害の推移
野生鳥獣による農作物被害額は年々減少してはいますが、
令和4年度(2022年度)の農作物被害額は156億円で、全体の7割がシカ、イノシシ、サルによる被害でした。
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シカ、イノシシの個体数推移と捕獲目標
環境省は、シカ、イノシシの生息頭数を令和10年度までに半減し、捕獲圧を維持することを当面の課題としています。
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シカ、イノシシの捕獲頭数の推移
シカ、イノシシの捕獲頭数は年々上がっており、有害捕獲の取り組みを継続することは社会的にも非常に価値が高く、重要な取り組みとなっています。
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箱罠の効果的な運用方法
箱罠の選び方や基本的な設置方法、設置に当たってのポイントなどを踏まえて、効果的な運用方法を説明しました。
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最後に
イノホイでは、このような研修会やセミナーの実施を行っております。
私たちは罠を取り扱っている会社だからこそわかる知識とノウハウが強みです。
講演の依頼などはこちらへお気軽にお問合せください。
【お問い合わせ先】
鳥獣被害対策グッズ販売 イノホイ
電話:050-8880-2330
メール:contact@inohoi.com